【ソビエト連邦崩壊】
11の共和国、独立国家共同体の創設を決定
これにより
ソビエト連邦69年ぶりに崩壊
【ゴルバチョフ大統領】
ゴルバチョフ大統領については
尊敬しているが
しかし1917年以来
ソ連の伝統であった
個人崇拝をすることもなく
罪人として扱う事もしない
【核管理について】
核を保有している4共和国で統合司令部を設置して管理する
核の拡散を防止し、核兵器の全廃をめざす
今後、いかなる核兵器の移譲も行わず
現在保有しない国での製造も認めない
【その他】
国境の不可侵
ロシアが国連安全保障理事国継承
【所感】
40の自分でさえ幼いころの記憶という感じなので
若い世代の方々は全然知らないという方もいるだろう
30年程前のニュースがなぜか
最新のニュースよりも関心を集めていて
現在、70万回ちかく再生されている
核兵器の全廃は、現在もなされていないが
そのような理念を1991年の時にかかげて
新しい国々が始動したという事は
記憶に留めておきたい
ゴルバチョフ大統領が
個人崇拝の対象や
逆に
罪人として処刑されない
というのも
現代から見れば当然に見えるかもしれないが
当時のソ連の状況を考えると
とても
進歩的で合理的な判断だったように思う
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【文責：著者名: 山崎純二 、本名: 山崎 順】
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