ストーリーとしての競争戦略【なぜ変人は勝ち続けるのか?】

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一橋大学院の先生である 楠木 建(くすのき けん)さんが書かれた
「ストーリーとしての競争戦略:優れた戦略の条件」の内容を

サラリーマンユーチューバーのサラタメさんが解説しているので
その動画を紹介します

ポイントは一つです
それは、戦略を立てる時に

一見して非合理な戦略を立てるという事です

多くの人は、合理的でリスクの小さい
戦略を立てる事しかしませんが

それは誰でも思い付く事なので
競合他社との熾烈な価格競争に巻き込まれ
利益も少ししか出ません

しかし一見して非合理だけど
長期的には「なるほど」となる戦略は

誰も真似しようとしないので
競合が生まれず、長期的に成功し続ける事が出来ます

これを一見すると「ばか(変な人)」に見えて
後で、「なるほど」となるので
「ばかなる」戦略と名付けています

例えばスターバックスは
日本に進出した時

ビジネスの定石であるフランチャイズ方式を採用せずに
全てを直営店としました

それで最初はリスクが高い
非効率だと批判を浴びました

しかしスターバックスが売っていたのは
効率的にコーヒーを売るという事ではなくて
やすらげる空間「サードプレイス」
だったので

フランチャイズに任せてしまうと
そのコンセプトが守られない可能性が高かった

だから結果的に直営店でやることにより
出店スピードは遅くても
他のコーヒー店が真似できない
結果を出すことが出来た

【所感】
とても興味深いですね
もっと知りたい方は動画や本を直接みてください

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