日本の歴史に関するテーマでオススメしたいYouTube動画

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YouTuberという言葉が一般化したように、様々な人が参入して動画を投稿するようになったYouTube。投稿者が増えたことにより同じジャンルでもいろいろな動画がアップロードされるようになりました。こうした流れは「日本の歴史」でも同じで、様々な人がいろいろなテーマの動画をアップロードしています。今回はそうした「日本の歴史」に関する作品の中からオススメなものを紹介していきます。

・オススメ動画1、【合戦解説】長篠・設楽原の戦い 織田・徳川 vs 武田 〜信玄の後を継ぐ勝頼が信玄でも成し得なかった信長との直接決戦に挑む〜。

日本史の教科書にも書いてあることの多い「長篠の戦い」。この長篠の戦いのきっかけや戦況などを詳しく紹介したのが本動画です。

動画の見どころとして挙げられるのは「武将たちの会話」。武将同士の会話をはじめ、地図を使った戦況の説明など、会話をベースとして物語が進んでいきます。個人的には圧力が強いながらも、どこか萌えキャラのようにみえる本多忠勝の存在もおもしろいところ。

1つの戦の裏側で起きていた様々な出来事について語っているのも作品のおもしろいところです。徳川の重臣である酒井忠次の提案によって武田軍に包囲されていた長篠城がすくわれたり、武田の馬場信房が馬防柵を打ち破って丸山砦を占拠したりと、教科書に載っていない多くの出来事が作中で語られています。

 

 

・オススメ動画2、【合戦解説】岩屋城の戦い 島津 vs 大友 〜九州統一に向け北上部隊を任された島津忠長に 大友家忠義の猛将 高橋紹運が立ちはだかる

「4万いる敵軍を前に、700人いる自軍で城を守る」と聞いた時あなたはどう思いますか。50倍以上もの兵力差をまえにすれば誰もが絶望してしまうでしょう。そんな絶望としかいえない戦いが現実にありました。1785年に吸収おこなわれた「岩屋城の戦い」の戦いです。

九州統一を目指すために侵攻を開始した島津一門と、侵攻を阻止するために籠城戦を仕掛けた大友家の家臣である高橋紹運との戦いが動画内で描かれています。籠城という有利な状況にもかかわらず、味方が700人しかいない中で、4万もの敵軍を相手にどのように戦ったのでしょうか。

絶望的ともいえる状況でもあきらめることなく、主君のために猛攻を耐え抜こうとする高橋紹運と、一族の悲願である九州統一のために必死の攻城戦を仕掛ける島津一門。お互いに譲れない意地があり、両者の意地のぶつかり合いがどのような結末を迎えるのか、それは自分で確かめてみてください。

・まとめ

今回はオススメ動画を2つほど紹介しました。紹介した動画は同じ方が作成しており、いろいろな戦(いくさ)の動画がYouTube上にアップされています。興味を持ちましたらそちらもみてはいかがでしょうか。

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