【沖縄】ゴミ問題、夜のイベントなど、通訳者として国際会議に参加して気付いた4つの事

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目次

1.数を追う事から質へ
2.ゴミ問題
3.水問題
4.夜のイベント

 

 

1.数を追う事から質へ

シンポジウムでは、数を追う事から質へと言う主題が語られました。沖縄では、多くの人が来ること「=セールス」をして来たが、今後は、どのような客層にアプローチするかという「マーケティング」が大切になるということ。

ハワイでは、「マーケティング」という言葉も使われなくなり、「ブランディング」という事に注力し、ブランドイメージに合う客層に積極的にプロモート費用をかけ、ハワイのブランドイメージを大切にしているという事。

2.ゴミ問題

プレゼンテーションやシンポジウムで各国での清掃運動 ゴミ拾いボランティアなどが紹介されました。

沖縄は一見すると、海岸などにゴミは少なく、市内にゴミが散乱しても、翌日には清掃されていますが、

ある離島においては、長年のゴミが目立つほど多く堆積していて、地域住民の清掃意識、また業者などによる清掃のシステムがないように思えました。何らかの手立てが必要。

3.水問題

どの島も水の確保に苦労してきた過去がありますが、スリランカ等は、今も依然として一部の人しか上水道の恩恵に預かれていないとの報告がなされました。

途上国に対して、沖縄やチェジュなど比較的先進的な国や地域が、技術や財政の支援や貢献などする可能性はないでしょうか。

4.夜のイベント

祝賀レセプションでエイサーや空手などが実演され、とても良かったです。沖縄に来る外国のお客様は、夜の観光スポットが乏しい事を残念がっています。このようなイベントが毎晩、県庁前広場やアメリカンビレッジ等で行われれば、沖縄の観光の魅力は倍増するのではないか。

→香港では、スポットライトショーを目当てに、多くの観光客が毎日集まっている
→エイサー+プロジェクションマッピング
→雇用の創出
→沖縄の若者と海外のお客様の交流
→イベント後、他の飲食施設やライブ会場などへお客様を誘導
→許可さえ下りれば、独自採算も充分に可能

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