Takramビジネスデザイナー佐々木康裕の教えるクリエイティブビジネスとは

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Takramビジネスデザイナー佐々木康裕の教えるクリエイティブビジネスとは

デザイン性のある、クリエイティブなビジネスがしたいと漠然と考えている人は多いはずです。

佐々木康裕は動画にて、その先駆者として圧倒的な説得力を持つ説明をしています。

【この動画がおすすめな人】

ビジネスデザイン・デザイン経営に興味がある人

時代に乗ったビジネスをしたいと考えている人

クリエイティブなビジネスをしたいと思っている人

ビジネスについて基礎から学びたい人

■佐々木康裕とはどのような人物?

大阪で商社マンをした後、デザインスクールに留学をすることでデザインを学び、クリエイティブとビジネスを掛け合わせた形でビジネスをしています。

Takramという企業を運営し、当動画ではビジネススタイルの形成について自身の経験と成功したビジネスを定義として裏付けて解説をしています。

Takramのビジネスデザインや経営スタイル

Takramは基本的にコンサルティングの会社で、常に時代を観察しながら多くの会社のデザイン対応をしています。

佐々木康裕は、イノベーションにとって重要なポイントは3つあると考えています。

1.ビジネス:儲かるか

2.テクノロジー:実際にできるのか

3.クリエイティビティー:人を惹きつける力があるか

この3点を重視した結果、日本最大手のテレコム業者であるNTTドコモのユーザーエクスペリエンスの手伝いから、羽田空港が持っているラウンジのスペース設計などを担当するなど、手がける仕事は多岐に渡っています。

このように多くの大企業の様々な分野に関する「デザイン」に関わっているTakramでは、体験が重視される現代の「DE$IGN(デザイン)」に大切なものが4あると考えています。

  • 創造的問題解決
  • 人間中心
  • エクスペリエンス重視
  • 破壊的イノベーション

このDE$IGNのSがドルマークになっているのは、良い事例であれば「収益性がある」からという表現であると言います。このように、「デザイン」の「ビジネス」にコミットしているのがわかります。

佐々木康裕の持つ「デザイン思考」では、上記4点をアップデートしながら進んでいくことが重要であると考えています。

この動画では、このように具体的なポイントごとに「どういうことかと言うと」と詳細を加えながら説明をしてくれます。

■感性思考とは?

感性思考とは、「常識の枠を外し、もっと自由かつ楽に発想するための思考法」です。佐々木康裕は感性思考について

佐々木康裕は論理思考よりも大切であると考えていて、この常識を外すためには「アウトプット」「インプット」「プレゼンテーション」「マーケティング」に適したフレームワークが大切です。

詳しくは動画や書籍で確認してみてください。

■動画を観て感じたこと

デザイン思考の重要な部分として、人の心に響くものを作っていくために「心理学」を使っていく、との説明を聞き、納得をしました。

私は普段、人の心に触れるような文章を書くために、心理学の知識を取り入れています。

人の心があるからこそ、デザインを取り入れたビジネスの確立が可能であるこでざとを改めて実感しました。

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D2C著者解説: アフターデジタル時代のメーカー、ブランド、メディアの形: takram佐々木さんx元Google尾原「D2C-「世界観」と「テクノロジー」で勝つ

ライター:桜小夏

不動産会社の賃貸営業の後、留学で培った英語力を活かして海外就職、その後第3カ国語目習得のためフリーライターとして働きながら海外生活に勤しんでいます。

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